結局、ガソリンの暫定税率は先送りとなり、ウチの近所のスタンドでも、早くも値下げ競争になっているようです。マスコミも朝から大騒ぎしてるようですが、今日から始まったものに後期高齢者医療制度があります。と思っていたら発足初日から長寿医療制度と名称変更だそうですが、ホワイトカラーエグゼンプションが残業代ゼロ法案と呼ばれ頓挫したのを、厚労大臣が家族団らん法とかまやかした名称で呼んだのと同じですね。
さて、そんな名称なんかはどうでもいいですが、後期高齢者医療制度は後々に日本の皆保険制度を崩壊させた最初の1歩だったと言われても仕方ないものだと思います。
もともと、保険と言うのは万が一に備えてなものだと思いますが、これは千が一、百が一、いや十が一ぐらいの、言葉は悪いですが「暴走族だけが加入する自動車保険」「財務状況の悪い会社ばかりを集めた index fund」とも言えそうなもので、そもそも高齢者ですから身体のどこかに調子の悪いところがあってもおかしくないですし、悪化・長期化しやすいものです。そんな母集団で保険作っても、さきゆきどうにもこうにもなのは目に見えてるように思えます。
とりあえず、社会保険と国民健康保険から、その金食い虫な高齢者を取り除けば、まだまだ社会保険と国民健康保険は耐えれるだろう、雇用者側も助かる、高齢者医療制度はそのうち、低廉低質な医療に持って行けばなんとかなると思っているんでしょうかね。